約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~



「うち・・・帰ろっか。」






「うん・・・。」












いっぱい泣いたら少し落ち着いた。









手を繋いで、健ちゃんの部屋に帰った。







「買い物・・・出来なくなっちゃって・・・ごめんね・・?」






「いいんだよ。そんな顔じゃ行けないだろ?」







そう言ってニカッと笑った。








健ちゃん・・


大好き・・・・。







結局その日のご飯は、コンビニで買って帰った。





< 115 / 456 >

この作品をシェア

pagetop