約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~


「中学生??」






「はぃ・・。」






「ねぇ?なんでいつも一人なの?」







「一人が・・好きなので・・。」









そう言った彼女は、寂しそうな目をしていた・・。








「そっか・・。」









それから俺は、何を話したらいいのかわかんなくなって・・


また黙って雑誌を読み始めたんだ。












「あの・・・。」









暫くして彼女が話し掛けてきた。






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