約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~



どうやって帰ってきたのかはわからない。






気付いたら家の前にいた。






健ちゃんと・・・私の家。











家に入って、ベッドに倒れこんだ。









泣いても泣いても、涙が枯れることはなかった。












プルルルル~






携帯が鳴った。

メールの音。







健ちゃんからのメールだ・・。









『昨日もだったんだけど・・
今日も友達んとこ泊まるから。』








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