約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~


カフェに着いて、2時間ほど話して店を出た。







その間、何度か上野が悲しそうな表情をしたが・・







それよりも俺の頭の中は、告白のことでいっぱいだった。




鈴木はそれをなんとなく気にしてる様子だった。





鈴木と上野は仲が良いから、きっと後で話を聞いてあげるんだろう。










そして・・・

俺と鈴木は、上野と別れて歩き出した。








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