約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~




「そっか・・。」










「雪と新田君が付き合って、あたしは新田君を諦めようと思った。


けど・・・


どうしても出来なかった。

片思いでもいいと思ったんだ。


たぶんね、ずっと好きだったんだと思う。



勝手かもしれないけど・・。」







「勝手なんて・・。」







< 367 / 456 >

この作品をシェア

pagetop