約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~




あの子は・・・

まだ新田君の事が・・・


好きなんだ・・・。









ぼーっとしてたら、あたしに気付いた新田君に声を掛けられた。








「お?愛羅来てたんだ?


来たなら入ってくれば良かったのに・・。」












「あ、なんか楽しそうに話してたから・・・。」











あたしが入り込めないような・・・空気だったんだもん・・。






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