約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~



「愛羅~」






「佐緒里・・。」







「な~にそんな暗い顔してんの?」






「だってぇ・・・ぐすっ・・」






「もう!卒業したっていつでも会えるんだから!」








背中をポンッと叩かれた。










最初は嫌だったこの学校も、佐緒里と隆太のおかげで好きになれた。








二人共・・・ほんとにありがとう。







< 90 / 456 >

この作品をシェア

pagetop