私の部屋に…
私の名前は雨宮 姫里。
好きなことは事は家でごろごろする事で、嫌いな事はー…あれ聞いてないって??
まぁーそんな事はどーでもいい!!それより今私の家の中に不審者らしき人がいるわけなんですよ。
「その不審者って誰の事言ってんだよ」
「えっ!!なんでわかったの!!」
「全部口に出てるぞ」
まじかよ。私の前にいるその人は可哀想な人を見るような目で私を見てきた。
「それよりなんで私の家にいるんですか?」
「助けてやったんだ。礼の一つくらいするのが普通だろ?」
何言ってんのこいつ。見たいな顔で私はそいつのことを見た。
「あーあの時助けなかったら絶対に…」
「わかりました!どうすればいいんですか!?」
私は不機嫌な態度で言った。
しかしそいつはそんなのお構い無しにとんでもない事を言い出した。
「1ヶ月ここに泊めて」
あはは。何の冗談だよ。
「無理にきまってるじゃん」
「あの時助けなきゃよかった」
「…しょうがない。絶対1ヶ月ぴったりですよ!!」
そいつは満足したように笑った。
ここから私たちの奇妙な生活が始まった。