◆紫色の恋空**先生の切ない恋**◆
その日の夜、明日に控えた文化祭の最終ミーティングを終えた俺は、着信になっていた携帯に気づいた。
おり返し、その番号にかけた。
~♪~♪~♪~♪~♪~
「もしもし?塚本?」
「お疲れさまです、先輩。もう仕事終わりすか?」
「あ、あぁ。今終わったとこだけど?」
「俺ももうすぐ上がるんで、良かったら呑みませんか?」
「おぅ。いいけど。」
塚本の行きつけの店で呑むことになった俺。
俺は、その店へと向かった。
塚本と久々に語り合うか・・・。