俺様は姫にゾッコン
「流也君うちの莉々と正式に婚約したいかね?」



パパ認めてくれるの??



「はい。結婚前提で婚約させてもらうとすごく嬉しいです」



「ああ。認めてあげるがだが条件がある」



何条件って?




「ええすべてクリアします」




パパ何考えてるの?



「アメリカに留学しハーバー●大学に入学し首席で卒業する事だ。そして飛び級し2年で戻ってこいそして莉々が高卒と同時に結婚してもいいぞ。それが無理なら別れてもらう」




「パパまだあたし達高1だょ?それにハーバー●大学って・・」


「大丈夫だケイヤ君も流也君と同じ年にアメリカに留学ううしたし首席だ。それに今年で卒業だ。彼は3年通ってたけどな」



「ってことはケイヤさん中卒で大学いったの?」



「そうだよ」



流也が言った。



「分りました。必ず2年で戻ってきます」



「ああ首席だぞ?」



えっ行くの?



ヤだょ・・。



流也行かないで・・



「じゃあ明後日だ学費は俺が出してやる。」




「すみません。」




「じゃあ一応婚約は延期だ。帰って来た時と同時に婚約会見を行う」



じゃあ婚約は延期?




何で・・



何でそんなにすぐ決めちゃうの?



少しはあたしに相談してよ



あたしをおいていかないで・・



あたしも連れてってよ・・。




ねぇ流也・・




行かないで・・






< 23 / 185 >

この作品をシェア

pagetop