隣のアイツ
ホントにやるのか!?






驚きのあまり、





伏せていた顔を上げた。





そのときバチッと確実にさっきまでうたた寝していた担任と目があった。






ニヤっと笑った担任は






「東野がやってくれるそうだ。


賛成のヤツは拍手を。」






はぁ!?






うんざりしていたヤツ等は






やっとこの時間から解放されると拍手しだした。

< 15 / 39 >

この作品をシェア

pagetop