手紙
死
別れの朝
空も
悲しそうに陰り
今にも泣き出しそうだ
その知らせを聞いた時
一瞬
全てが止まった
自然とこぼれた涙で
その意味を理解した
初めて死と向き合ったわけじゃなかった
ただ
友の死を受け入れるには
まだ
幼すぎた
別れの場には
多くの人が集まった
たった
18年しか生きなかった友は
こんなに多くの人に
愛されていたと知った
それだけが
救いだったと思った
そこには
友が愛してやまなかった人の姿もあった
遠い
遠い存在だった人が
こんなカタチで近くにいることが
たまらなく悲しかった
今はまだ
悲しくて
寂しくて
思い出せば泣いてしまうけど
いつまでも忘れない
いつかまた
空の上で
笑って会おうね
空も
悲しそうに陰り
今にも泣き出しそうだ
その知らせを聞いた時
一瞬
全てが止まった
自然とこぼれた涙で
その意味を理解した
初めて死と向き合ったわけじゃなかった
ただ
友の死を受け入れるには
まだ
幼すぎた
別れの場には
多くの人が集まった
たった
18年しか生きなかった友は
こんなに多くの人に
愛されていたと知った
それだけが
救いだったと思った
そこには
友が愛してやまなかった人の姿もあった
遠い
遠い存在だった人が
こんなカタチで近くにいることが
たまらなく悲しかった
今はまだ
悲しくて
寂しくて
思い出せば泣いてしまうけど
いつまでも忘れない
いつかまた
空の上で
笑って会おうね