愛しの魔王様!!~最強ヤンキーボーイvs最弱チキンガール~


…っていやいやいやッ!!


なんか凄い軽~く流してたけどさ、「魔王の彼女って時点で逃がすわけない」って…


気づいてしまった事実。


その瞬間、顔から血の気が引いていくのが自分でも分かった。



確かあの御方はここらの裏でトップに立っていて…?


そこまで伸し上がるにはきっと…想像したくもないが、そりゃぁ色んなエピソードがあったわけで…?


ということは、それらをよろしく思っていない方々も当然のようにいるわけで…?





「…わ、わわわ私もしかして、というかもしかしなくても…

超ピンチだったりしちゃいます?」


「うん♪超ピンチだったりしちゃいます☆」


満面の笑顔で答えるレッドさんが憎いッ(泣)!!


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