この想いを君に…2
「行ってみたい!」

絶対に奈々なら食いつくと思った!!

「うん、来て!きっと楽しいと思うから!!」

悠斗は

「むっちゃんのメイド服姿なんて想像出来ないよ」

と言って苦笑いをしていたけど。

「今日と明日、学校が終わってから入ってるから。
ね、来て?」



奈々は疑い深い目を悠斗に向けていたけど。

悠斗は優しく笑って

「今日にでも、行く?」

奈々も警戒しながらも頷いた。
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