男装らいふ!?
「あの。」


「「は?」」


思わず安岡の存在を忘れるところだった。



「で、友達になってくれますか?」



「いいよ!」


「えっ!?葵!まじかよ!」


「うん!友達は多い方がいいからね♪」


「まぁ、そうだけど…。」


「じゃあよろしくね!安岡!」


「こちらこそ!」


「あっ!友達なら俺の事は葵って呼べよ?」


「はい!」


「あと、同期なんだから敬語はなし!分かった?」


「は、おっ!おぉ!」


「じゃあ体育館行こうぜ!」


そういって三人で体育館へと向かった。


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