暖かいふとん【完結】
「寝られないなら、
寝ないという手もあるよね」



そう言うと、
布団の中でちあきはアキラを抱き寄せ、
そっとキスをした。


「んっ…」


舌を入れると、アキラは小さくうめいた。


ちあきはアキラの肩から胸、腹へ、下へ下へと手をはわせた。



スウェット越しに触る彼のそれはとても固くなっていた。


「固いよ…とっても」


「あっ…先輩……そんな…あっ」




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