最後の恋。
「本番行きまぁ~す。スタンバって下さい。」とADさんの声で、ブルーだった私の気持ちが引き締まる。 絡み辛いタレントさんに、上手い言葉が見つからないでいると、すかさず沖野さんが臆せず突っ込みを入れてくれる。 普段はチャラチャラしてるけど、仕事になると凄い。それは天性の物だと感心させられる。