BLACKSTONES
「ナル!お前シェフになれよ!」
「シェフ!?そんなにおいしくないよ?」
「いや、誰かさんとは大違い!な!ルカ……?」
ルカは料理を食べて、固まった。
「「「…ルカ?」」」
「……………!!」
ルカは立ち上がり、こう叫んだ。
「うまい!!」
「「えっ」」
「だよね?よかったね、ミント!!」
ミントは嬉しくて泣いてた。
「よかったぁ……ありがとう!ほんとありがとうナルぅ!!」
「あ、あたしは何もしてないから!!」
「ナルのおかげだよぅ…ありがとう……」
「いや、ほんとにいいよ!!」
ナルもだいぶ…馴染んだのかな…――1日もたたないのに…もう笑顔だ。