君を想う。
それから美月とは恋バナをしながら学校へ行った。

美月は雅ちゃんの話をする時顔が少し赤くなってて可愛かった。


「この前部活終わってから雅ちゃんと一緒に帰ったんだよ~!ちょっとだけだけどね♪」


「いいなぁ~・・」

羨ましいんだけど・・

好きな人と一緒に帰れるなんて。

私なんて絶対ムリ・・

でもいつか一緒に帰りたいなぁ・・


話しているとあっという間に靴箱まで着いた。


「あっ!舞!!!いるよ~!」


「えっ?!」

美月が見ている目線の先には橋本の姿。





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