君を想う。
「え~?どうしようかな??1つだけだったらいいよ。」

1つだけかぁ・・・


「舞~どうする??」

真由がそう聞いてきた。

どうしよう・・


「何組か聞いてみようよ!!」

真由が私の耳元でそう言った。


「うん!!」
組を聞いたほうがいいかも♪

「たかちゃん、何組にいるか教えて!!」


「え~それは無理!じゃぁ何階にいるか教えてやろうか??」


「うん!」


「あいつの好きな人は3階にいるよ!」


・・・3階。

私、3階じゃん。


「3階かぁ~・・たかちゃんありがとうね!!」

真由はたかちゃんにそう言って私を引っ張った。


「たかちゃんありがとう!!メールするね!!」


「おう!じゃぁな!!」



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