君を想う。
そして2人は仲良く話し始めた。

私は急いで理科室へ行った。


「舞っ!!」

後ろから真由が追いかけてくるのが分かった。


だけど私はその場に止まらず理科室に行った。


自分の机に荷物を置いて机に伏せた。


「舞~・・大丈夫??」


真由は私の頭を撫でた。


「今のつらかったでしょ??ごめんね・・私が加奈に教科書借りるって言ったから・・」

真由は分かったんだ。
私が急いで理科室に行ったから。

「ううん・・・いいの。気にしないで??」

真由は悪くない。

だって仕方ないもん。


私が橋本と加奈が話してるの見て勝手に嫉妬しただけ。


私が悪いだけ・・・



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