君を想う。
「疲れたぁ~!!!」

私は学校から帰ってベッドに寝転んだ。

ベッドには小さいときからずっと持っている大好きなぬいぐるみを置いている。


私はそれをぎゅーっと抱きしめた。


そっと目を閉じた。


まぶたの裏には橋本の笑顔がうつった。



「・・・なんで??」



私の胸から橋本の笑顔が離れない。



もしかして・・・




私、橋本のこと・・・



私は何度も恋したことがあるから分かるんだ・・・



多分私は橋本が好きなんだ・・・



あの声でもう1度『石田~!!』って呼んでほしい。


橋本に会いたい。


そう思った。



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