君を想う。
「・・・美月っ!!!」

隣のクラスの7組の窓から美月がこっちを見ていた。

私が美月を呼ぶと美月は窓を閉めた。


廊下には私と雅ちゃんだけ・・


2人しかいないからまた勘違いしちゃったかも・・



美月違うよ・・・



美月・・・美月・・・



どうすればいいの?


美月と話したいけど今は無理だよね。



「舞!!」

そのとき真由が呼んだ。


「どうしたの?」


「なんかね、噂になっている理由が・・」

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