君を想う。
「美月・・・」


「・・舞・・雅ちゃんに告られたの?」


「・・・・。」


「ねぇ・・言ってよ・・」


美月は少し泣いていた。

私は胸が痛くなった。


「・・・うん・・」


「そっか・・・」


気まずい空気が流れた。


「朝さ、無視してごめんね・・」


「ううん。」


「私の話聞いてくれる??」


私と美月は階段の下に行った。


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