君を想う。
「雅ちゃんはまだ舞のこと好きだと思う。だけど絶対頑張ってみるから!!」


「うん!!!」

美月はもう泣いてなんかいなかった。

すごくいい顔をしている。


「舞と話せてよかった・・・」


「私もだよ。」


「お互い頑張ろうね!!じゃぁ私部活行くね♪」


「うん。じゃぁ頑張ってね!」

美月は「うん。」と頷きテニスラケットと荷物を持って走って行った。


よかった・・

美月と話せて・・


美月頑張ってね。

絶対大丈夫だから・・



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