そら-極道ですが何か!?-


「も、申し訳…」

「はぁ!?まず最初に謝るべきは私じゃないだろう!?」

震えながら謝る犯人の胸倉を浚に絞める。

「…もっ、申し訳ありませんでした!!」

慧斗の放した(投げ飛ばした)と同時に虎琳組の三人に向かい頭を下げた。

「「「………」」」

沈黙が、犯人及び、龍葵組三人には痛かった。


「…務所で頭を冷やしてこい」

「…はい」


そうして、その場は幕を閉じた。


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