【中】好きになりました、付き合ってください!!
6.嫉妬×亮佑
「……ありがとう」
今までで一番、意味わかんねぇ状況で祝ってもらった気がする。
昼のことで話をするつもりで、真里亜に会いにきてみればコレ。
「誰?アイツ」
「くくクラスメートの尾田くんだよっ」
ふーん、尾田ね。
「じゃ、俺も戻るわ」
もう話する気分じゃねぇし。
「えぇ!?」
ゆっくり離れると、真里亜は振り返って俺のシャツの裾を掴んだ。
そんで切なげに俺を見上げる。
特に何も考えてないのは分かってる。
……でもその顔は反則。
「あ、あのっ…さっきはごめんなさい」
その言葉にホッとする。
……どうしたんだ?俺。
今までで一番、意味わかんねぇ状況で祝ってもらった気がする。
昼のことで話をするつもりで、真里亜に会いにきてみればコレ。
「誰?アイツ」
「くくクラスメートの尾田くんだよっ」
ふーん、尾田ね。
「じゃ、俺も戻るわ」
もう話する気分じゃねぇし。
「えぇ!?」
ゆっくり離れると、真里亜は振り返って俺のシャツの裾を掴んだ。
そんで切なげに俺を見上げる。
特に何も考えてないのは分かってる。
……でもその顔は反則。
「あ、あのっ…さっきはごめんなさい」
その言葉にホッとする。
……どうしたんだ?俺。