【中】好きになりました、付き合ってください!!
「ひゃ……んっ」


やーべ、止まらねぇ…。




気付いたら真里亜をベットに押し倒していた。


そしてまた首筋に唇を這わせる。




「嫌?」


ベットに手をついて、真里亜に聞く。

ここではっきり拒まれたら、まだ戻れるから…。


むしろ、拒まれるだろう……そう思ってた。




「りょ…すけくんなら……いい…よ」


両手で顔を覆いながら、声を搾り出す真里亜。


「バカ……」


もうやめてやんねぇぞ?

分かってんの?




「亮佑くん…好きだよ」


「……俺の方が好きだから」


またキスをした。
< 152 / 244 >

この作品をシェア

pagetop