【中】好きになりました、付き合ってください!!
「あはは!!亮佑くんって呼んでんの!?ダサ〜い♪あんた仮にも今、彼女なんでしょ?」
「莉子!!意味分かんねぇこと言うな!!」
「てか本当に彼女?全然色気ないじゃん。そんなんで亮佑満足させれてんの?」
「いい加減にしろ!!」
亮佑くんが止めるのも聞かず、話し続ける莉子さん。
「亮佑ってかわいい顔して、結構夜すごいじゃん?あんた相手できてんの?」
「莉子っ!!!」
圧倒されて声すら出ないあたし。
色気?夜?
あたしの知らない亮佑くんを、莉子さんは知ってるんだ…。
「それって、元カノとまだ関係持ってるってことっすか?」
黙ってるあたしの代わりに、尾田くんが口を開いた。
「それなら、桜井は俺がもらいます」
「へ?」
急に引き寄せられたあたしの腰。
次の瞬間には、唇が重ねられていた。
「俺、桜井のことが好きですから」
そして亮佑くんを強く睨みつけた。
「莉子!!意味分かんねぇこと言うな!!」
「てか本当に彼女?全然色気ないじゃん。そんなんで亮佑満足させれてんの?」
「いい加減にしろ!!」
亮佑くんが止めるのも聞かず、話し続ける莉子さん。
「亮佑ってかわいい顔して、結構夜すごいじゃん?あんた相手できてんの?」
「莉子っ!!!」
圧倒されて声すら出ないあたし。
色気?夜?
あたしの知らない亮佑くんを、莉子さんは知ってるんだ…。
「それって、元カノとまだ関係持ってるってことっすか?」
黙ってるあたしの代わりに、尾田くんが口を開いた。
「それなら、桜井は俺がもらいます」
「へ?」
急に引き寄せられたあたしの腰。
次の瞬間には、唇が重ねられていた。
「俺、桜井のことが好きですから」
そして亮佑くんを強く睨みつけた。