【中】好きになりました、付き合ってください!!
「いいじゃーん!!あの二人がくっつけば。亮佑はあたしと元通り♪」
「莉子、だから俺は…」
「それ以上言ったら、知らないからね」
さっきまでの笑顔が莉子さんから消えて、亮佑くんの顔も凍り付いた。
「じゃ、あたしと亮佑は行くから♪バイバーイ」
えぇ?
「待って、亮佑くん!!」
そんなあたしの声に、チラッと振り返った亮佑くん。
それでも何も言わず、力強い視線だけをあたしに向けた。
亮佑くん…?
「亮佑さん、何も言わなかったな」
あたしは見えなくなるまで、見つめてることしかできなかった。
「離してっ」
掴まれた手首を振り払って、尾田くんと少し距離をとる。
今日の尾田くんはおかしい…!!
「莉子、だから俺は…」
「それ以上言ったら、知らないからね」
さっきまでの笑顔が莉子さんから消えて、亮佑くんの顔も凍り付いた。
「じゃ、あたしと亮佑は行くから♪バイバーイ」
えぇ?
「待って、亮佑くん!!」
そんなあたしの声に、チラッと振り返った亮佑くん。
それでも何も言わず、力強い視線だけをあたしに向けた。
亮佑くん…?
「亮佑さん、何も言わなかったな」
あたしは見えなくなるまで、見つめてることしかできなかった。
「離してっ」
掴まれた手首を振り払って、尾田くんと少し距離をとる。
今日の尾田くんはおかしい…!!