【中】好きになりました、付き合ってください!!
「あの!!いきなりすみません。この子夢見る少女って呼ばれてて…現実がわかってないんですよっ」
友達の子の方が慌てて謝ってる。
夢見る少女って何だよ。
思わず吹き出しそうになった。
「あ、いやいや…こいつこそ彼女と別れたばっかで、適当なこと言ってんすよ」
おい、知哉。
元カノのこと簡単にバラすなよ。
しかも適当って…。
そんなとき、あの子が口を開いた。
「ちゃんと現実見てるよ!!一目惚れしちゃったんだもん!!好きだと思ったんだもん!!」
これでもかってぐらい店内に響く声で。
女の子にここまでさせて、男の俺が黙ってるわけにはいかねぇよな。
「俺も適当じゃねぇよ?なんつーか…俺を元気にしてくれる子なような気がした」
そんな何の捻りもない言葉に、顔を赤くするまりあって女の子。
あー…悪くねぇかも。
友達の子の方が慌てて謝ってる。
夢見る少女って何だよ。
思わず吹き出しそうになった。
「あ、いやいや…こいつこそ彼女と別れたばっかで、適当なこと言ってんすよ」
おい、知哉。
元カノのこと簡単にバラすなよ。
しかも適当って…。
そんなとき、あの子が口を開いた。
「ちゃんと現実見てるよ!!一目惚れしちゃったんだもん!!好きだと思ったんだもん!!」
これでもかってぐらい店内に響く声で。
女の子にここまでさせて、男の俺が黙ってるわけにはいかねぇよな。
「俺も適当じゃねぇよ?なんつーか…俺を元気にしてくれる子なような気がした」
そんな何の捻りもない言葉に、顔を赤くするまりあって女の子。
あー…悪くねぇかも。