【中】好きになりました、付き合ってください!!
「とりあえずさ、あたしと一緒にきてよ」
「は?」
「亮祐は今、珍しいものに目が向いてるだけよ。あたしといれば、自然にまたあたしを好きになるわ」
「……断るつったら?」
「そうね…、まずはあの子を学校に行けなくしちゃおうかな♪」
莉子の笑顔が不気味過ぎて変な汗が出る。
「今のあたしにはね?お金も地位も名誉もあるの。あたしの一言で何でも変わるわ。メディアの力は絶大よ?」
「……俺がお前といれば、真里亜に危害は加えねぇんだな?」
「もちろん。あんな女に興味ないし」
それから携帯も取り上げられ、事務所まで行くはめに。
今はこうするしかないと思った。
そして、最低限の家を離れる準備だけをさせられて外に出た。
「は?」
「亮祐は今、珍しいものに目が向いてるだけよ。あたしといれば、自然にまたあたしを好きになるわ」
「……断るつったら?」
「そうね…、まずはあの子を学校に行けなくしちゃおうかな♪」
莉子の笑顔が不気味過ぎて変な汗が出る。
「今のあたしにはね?お金も地位も名誉もあるの。あたしの一言で何でも変わるわ。メディアの力は絶大よ?」
「……俺がお前といれば、真里亜に危害は加えねぇんだな?」
「もちろん。あんな女に興味ないし」
それから携帯も取り上げられ、事務所まで行くはめに。
今はこうするしかないと思った。
そして、最低限の家を離れる準備だけをさせられて外に出た。