【中】好きになりました、付き合ってください!!
「桜井……今すぐにとは言わない。でも、俺とのことも考えてくれないか?」
「え…?」
「桜井のこと、まじで好きなんだ。亮佑さんのことも全部、俺が忘れさせるからっ」
こんなあたしのことを好きだって言ってくれてるの…?
「…ありがとう…」
「じゃあ…っ」
「でも、ごめんね」
「え?」
「あたしの中で、運命の王子様は亮佑くんだけなの。亮佑くんが莉子さんを好きでも。あたしの気持ちは変わらない」
絶対に絶対に…誓ってもいい。
「あたしは亮佑くんが大好き」
バカだって笑う?
呆れる…?
尾田くんも確かに素敵な人だけど、あたしにドキドキワクワクをくれたのは全部…亮佑くんだった。
「他の人なんて、考えられない」
辛くてもいい。
あたしはもう、この気持ちから逃げない。
「え…?」
「桜井のこと、まじで好きなんだ。亮佑さんのことも全部、俺が忘れさせるからっ」
こんなあたしのことを好きだって言ってくれてるの…?
「…ありがとう…」
「じゃあ…っ」
「でも、ごめんね」
「え?」
「あたしの中で、運命の王子様は亮佑くんだけなの。亮佑くんが莉子さんを好きでも。あたしの気持ちは変わらない」
絶対に絶対に…誓ってもいい。
「あたしは亮佑くんが大好き」
バカだって笑う?
呆れる…?
尾田くんも確かに素敵な人だけど、あたしにドキドキワクワクをくれたのは全部…亮佑くんだった。
「他の人なんて、考えられない」
辛くてもいい。
あたしはもう、この気持ちから逃げない。