【中】好きになりました、付き合ってください!!
「はは、ちっせぇ夢〜」
ぶ〜っ。
拗ねてそっぽを向いてみる。
ん?
「ほら、あれっ」
「絶対本物じゃん!!」
なにやらコソコソこっちを見てる女の子2人組。
何…?
そして意を決したように、向かってきた。
ふえ?あたし何かした!?
グッと左手で小さく拳をつくったあたしの前をスッと通り過ぎ……
「RYOさんですよね!?」
「握手してくださいっ」
はーい?
「あー…はい」
それに応じるのは、隣にいる亮佑くん。
「あ、彼女さんですか?すみませんっ」
ペコリと頭を下げ、お礼を言って去って行った。
…………。
「亮佑くん?」
ぶ〜っ。
拗ねてそっぽを向いてみる。
ん?
「ほら、あれっ」
「絶対本物じゃん!!」
なにやらコソコソこっちを見てる女の子2人組。
何…?
そして意を決したように、向かってきた。
ふえ?あたし何かした!?
グッと左手で小さく拳をつくったあたしの前をスッと通り過ぎ……
「RYOさんですよね!?」
「握手してくださいっ」
はーい?
「あー…はい」
それに応じるのは、隣にいる亮佑くん。
「あ、彼女さんですか?すみませんっ」
ペコリと頭を下げ、お礼を言って去って行った。
…………。
「亮佑くん?」