【中】好きになりました、付き合ってください!!
「あー!!亮佑くんズルイっ」
落書きするために、撮ったプリクラが画面に表示された。
「は?何が?」
「あたしすっごい不気味な顔してるのに、亮佑くん爽やか笑顔じゃん!!」
最後に撮ったプリクラは、本当に悲惨なあたしと…元モデルの綺麗な笑顔!!
「爽やか?……なんつーか…知哉の言った通りかも」
「え?」
「や、何でもない。早く書いて」
画面を指差す亮佑くん。
「亮佑くんは?書かないの?」
「俺無理。こういうの苦手」
「ヤダ!!亮佑くんにも書いてほしーい!!」
しばらく駄々をこねるあたしに観念して、渋々一枚だけ書いてくれた。
「これだけだぞ!?」
嫌だって言ってたのにね。
そういう優しいとこ大好き♪
落書きするために、撮ったプリクラが画面に表示された。
「は?何が?」
「あたしすっごい不気味な顔してるのに、亮佑くん爽やか笑顔じゃん!!」
最後に撮ったプリクラは、本当に悲惨なあたしと…元モデルの綺麗な笑顔!!
「爽やか?……なんつーか…知哉の言った通りかも」
「え?」
「や、何でもない。早く書いて」
画面を指差す亮佑くん。
「亮佑くんは?書かないの?」
「俺無理。こういうの苦手」
「ヤダ!!亮佑くんにも書いてほしーい!!」
しばらく駄々をこねるあたしに観念して、渋々一枚だけ書いてくれた。
「これだけだぞ!?」
嫌だって言ってたのにね。
そういう優しいとこ大好き♪