【中】好きになりました、付き合ってください!!
「お腹減った〜」
出来上がったプリクラを持って、外に出たあたしたち。
「何か食う?何がいい?」
う〜ん……今食べたい物…。
真剣に食べ物のことを考えていた……そんなとき。
「亮佑…?」
すぐそこで女の子の声がした。
大きなサングラスをかけてる。
……どこかで…見たことがあるよーな?
今度は亮佑くんの顔を覗いてみた。
真っ直ぐ女の子を見つめて、切ない表情。
そして低い声で呟いた。
「……莉子」
「亮佑〜!!」
街中だというのも気にしてない様子で、その子は亮佑くんに抱き着いた。
「会いたかった〜!!」
言葉なんて見つからなくて……
息をすることもできなくて……
そのせいなのか…すごくすごく苦しくて。
怖くなった。
出来上がったプリクラを持って、外に出たあたしたち。
「何か食う?何がいい?」
う〜ん……今食べたい物…。
真剣に食べ物のことを考えていた……そんなとき。
「亮佑…?」
すぐそこで女の子の声がした。
大きなサングラスをかけてる。
……どこかで…見たことがあるよーな?
今度は亮佑くんの顔を覗いてみた。
真っ直ぐ女の子を見つめて、切ない表情。
そして低い声で呟いた。
「……莉子」
「亮佑〜!!」
街中だというのも気にしてない様子で、その子は亮佑くんに抱き着いた。
「会いたかった〜!!」
言葉なんて見つからなくて……
息をすることもできなくて……
そのせいなのか…すごくすごく苦しくて。
怖くなった。