【中】好きになりました、付き合ってください!!
「はは、ちっせぇ夢〜」
バカにしたふりをしたけど、そんな小さな夢ならたくさん叶えてやりたいって思った。
つか、俺にできることなんか限られてるわけだし。
お!?
突然繋いでる真里亜の手に力が入った。
どうしたのかと真里亜に聞こうとした瞬間……
「RYOさんですよね!?」
「握手してくださいっ」
立ちはだかる2人。
「あー…はい」
なんつーか…タイミング悪い。
俺なんかのファンでいてくれるのはうれしいけど、今は勘弁してほしかったかも。
「亮佑くん?」
もちろん真里亜は固まったまま。
やっぱ知らねぇよな。
つか、まじで真里亜は俺のこと何も知らずに告白してくれたんだ…。
モデルだとか全く関係ないってこと。
……それは少しうれしかったり。
バカにしたふりをしたけど、そんな小さな夢ならたくさん叶えてやりたいって思った。
つか、俺にできることなんか限られてるわけだし。
お!?
突然繋いでる真里亜の手に力が入った。
どうしたのかと真里亜に聞こうとした瞬間……
「RYOさんですよね!?」
「握手してくださいっ」
立ちはだかる2人。
「あー…はい」
なんつーか…タイミング悪い。
俺なんかのファンでいてくれるのはうれしいけど、今は勘弁してほしかったかも。
「亮佑くん?」
もちろん真里亜は固まったまま。
やっぱ知らねぇよな。
つか、まじで真里亜は俺のこと何も知らずに告白してくれたんだ…。
モデルだとか全く関係ないってこと。
……それは少しうれしかったり。