【中】好きになりました、付き合ってください!!
「り…こってあの女の人呼んだよね?」
嵐が去った後もまだ、呆然と立ち尽くしている真里亜。
「今の人亮佑くんの元カノなんでしょ?噂のアイドル元カノだよね?りこってあのRIKO?」
俺を見ないまま、淡々と話している。
最悪な形でバレたけど、わざと隠してたわけではないし……理解してくれてるみたいで少し安心した。
これから詳しく話そう。
……そう考えた俺は…甘かった。
「とりあえず店に…」
「亮佑くん!!」
今まで真里亜が、俺の言葉を遮ったことってあったか?
「あたしじゃ満足できなかった?」
「は?満足…?」
「あたしはRIKOとは違うから……ごめんね」
「え?っておい!!真里亜!?」
意味不明な言葉だけ残して、走って行く真里亜。
満足!?ごめん!?意味わかんねぇよ!!
嵐が去った後もまだ、呆然と立ち尽くしている真里亜。
「今の人亮佑くんの元カノなんでしょ?噂のアイドル元カノだよね?りこってあのRIKO?」
俺を見ないまま、淡々と話している。
最悪な形でバレたけど、わざと隠してたわけではないし……理解してくれてるみたいで少し安心した。
これから詳しく話そう。
……そう考えた俺は…甘かった。
「とりあえず店に…」
「亮佑くん!!」
今まで真里亜が、俺の言葉を遮ったことってあったか?
「あたしじゃ満足できなかった?」
「は?満足…?」
「あたしはRIKOとは違うから……ごめんね」
「え?っておい!!真里亜!?」
意味不明な言葉だけ残して、走って行く真里亜。
満足!?ごめん!?意味わかんねぇよ!!