素直
――…
そして、数分後本間唯は彰から離れた。
「キャーこんなに、赤〇君に似てる人いないょぉあたし赤〇君大好きなのでも、こんなに近くに赤〇君に似てる人がいればいつでもコンサート気分だなぁぁ」
「「「「」」」」
「っていうか、彰は彰なの赤〇君じゃないから!!」
「それはそぅだよぉ赤〇君はジャニーズだもん」
「じゃぁ関係ない彰になにもしないでょ」
「それは嫌」
「なっなんでょ」
「だってぇ、赤〇君と付き合えるわけないんだしぃ」
「そりゃそうだょ」
「ょし、決めた」
「なっ何を」
「あたしぃ、彰君の彼女になる」
「「「「」」」」
「ちょ何で勝手に決めてんだよ」
「彰くんダメかなぁ」
「ウッッ」
冷たい視線が彰に降り注ぐ。
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