蒼空へのシュート ～先生への想い～

　　先生、私の声に気づいてくれてありがと。
悩むことは辛いけど自分を見つめることにつながるんだね。
それと、先生みたいに私を見守ってくれる人がいることも忘れてはいけないと思いまた。これからも、よろしくね。　　蒼衣

　


　　これからもずっと蒼衣の応援団だから安心して、悩め。
安心して悩めってのも変だけどな。　　遼




真面目な進路の相談から、他愛もない内容までいろいろ書いた。
いつでも先生は返事を返してくれた。
　
　




　　みんながどんどん先に進んでしまいそうで正直焦ってます。どうしよう、私。考えても、考えても自分だけが置いていかれたように思います。何をしたらいいのか。何をやりたいのか。前が見えない自分です。　　蒼衣
　





　　まだまだ時間はある。ゆっくり自分を見つめることができてるうちは大丈夫だから。自分のやりたいことを考えてみたり、蒼衣の良さが生かされることが見つかるといいな。
大丈夫。クラスのやつらが先に進んでしまっても、俺が一番最後にいるから。もし、みんなが走って行ってしまっても、一緒に最後まで歩いてやるから。ゴールはあるはず。　遼　
　





ありがと、先生。　


私の元気、やる気の元は先生の言葉と甘いものかな。