蒼空へのシュート ~先生への想い~
…そんな…うれしいなんて
…先生と同じ考えをもてたというだけでも幸せなのに…
先生の笑顔をみているとこっちまで笑顔になれるよ。
「そうそう、その笑顔、久しぶりだよな。蒼衣っていつもかわいい笑顔が印象的だなーって思ってたのに進級してからそんな表情が少なくなってたから心配してたんだぞ」
『先生、そんなことまで心配してくれていたの?』
「そうだよ。もしかして俺が担任だから笑顔が減ったんじゃないかってさ」
『えー、違う。違う。それはありません。先生が担任で本当にうれしかったんだから…』
「お前おもしろいな。そんなにむきにならなくても…でもさ、もし、悩み事や心配事があったら何でも話してくれよな」
『…はい。ありがとうございます…』
…先生と同じ考えをもてたというだけでも幸せなのに…
先生の笑顔をみているとこっちまで笑顔になれるよ。
「そうそう、その笑顔、久しぶりだよな。蒼衣っていつもかわいい笑顔が印象的だなーって思ってたのに進級してからそんな表情が少なくなってたから心配してたんだぞ」
『先生、そんなことまで心配してくれていたの?』
「そうだよ。もしかして俺が担任だから笑顔が減ったんじゃないかってさ」
『えー、違う。違う。それはありません。先生が担任で本当にうれしかったんだから…』
「お前おもしろいな。そんなにむきにならなくても…でもさ、もし、悩み事や心配事があったら何でも話してくれよな」
『…はい。ありがとうございます…』