ライバルは男の子!?



何だか…なぁ…



「…あたしも帰ろっ!!」




あたしはそう言って家までの道のりを歩きだした。




「はぁ~…。」



これでため息をつくのは何回目だろう。



もうなんかほんと嫌になる。



そして家の前まで来たとき、


あたしはあることに気づいた。




あたしの家の前に、人影が…



あれは…




佐堂??









< 127 / 238 >

この作品をシェア

pagetop