ライバルは男の子!?






「ガラスの靴がピッタリ…!!
 あなたがあの時の人なのですね…。」





王子(佐堂)があたしを見て笑顔になる。



あたしはただ俯くだけ。





「…私でよかったら…
   結婚してくれませんか…??」




ドクン…


ドクン…





あたしは恥ずかしそうに、でも嬉しそうに頷く。














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