恋の相手は男の子
地図を見ながらﾋｻﾅﾘの通う学校に向かった


おしゃれな建物で大きな学校だった


初めて来た私はどこで待ってればいいかわからず学校の周りを走っていた

ﾋｻﾅﾘから電話がかかってきて目印となる場所を説明した


すぐにﾋｻﾅﾘはわかったみたいで私を見つけると手を振りながら走ってきた

｢ごめんね｡わざわざ来てくれてありがと!!どこにいたらいいかわかんなくてこの辺2周くらい回っちゃった
乗って!!｣


ﾋｻﾅﾘは制服を着ていて私は初めてﾋｻﾅﾘの制服姿を見た


すごく似合っていてかわいく見えた


年上の人に告白されるのが理解できる


ﾋｻﾅﾘは目がｸﾙｸﾙしていて少し茶色の髪が似合ってる
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表紙・目次

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