幼なじみは許婚
メイド「…かしこまりました。では、最後に何か私に出来ることはございませんか?」
出来ることね…
あ、そうだ
勇「これ、学校の宿題なんだけどさ。やってくんない?」
メイド「かしこまりました」
勇「なぁ、あんたさメイドやめたら仕事あんの?」
メイドは小さく首を横に振った
勇「じゃあさ、親父んとこで働きなよ。親父には俺が言っとくから」
メイド「はい!ありがとうございます!あ、出来ました」
早っ!!
勇「あ、他のメイドも親父んとこで働かせるから」
メイド「はい。それでは失礼します」
そしてメイドたちは帰っていった
コックも料理を作り終えたら帰っていった
俺とメイドの話を聞いて気を使ってくれたんだろう