幼なじみは許婚
うわ…
なんだこの人数…
美「この人ら、全部うちのクラスの客?…隣のクラスとかじゃ…」
女子「違う違う!全部うちのクラスの!多分美怜ちゃんと莉江ちゃん、森野くんと斎藤くん目当てのお客さんじゃないかな!」
…え〜…
ヤダな…
莉「美怜!早く手伝ってよー!」
美「え?あ、ごめん!」
気が付けばもうカフェは満員で、勇也も健吾も莉江も忙しそうに働いていた
男子「はい!これ3番テーブルにお願い!」
美「りょーかい」
…とは言ったものの…
美「3番てどれだよ…」
勇「馬鹿。3番はあっち。テーブルに番号書いてあんだろ」
…あ、本当だ…
美「ありがと、勇也!」
私は急いで3番テーブルに品物を持っていった