ひとりごち～足跡帳～

リハビリ室

整形外科には医者だけではなく、いろんな人が働いています。

たとえば・・

看護婦であったり、医療費の計算をする事務の人であったり。
はたまた患者だか職員だかわかんない人だったり。

今回はリハビリテーションを担当する理学療法士についてのお話です。

私の通っている整形外科には「理学療法室」なるものがあり重症の人、軽症の人問わ
ず回復段階にある人はここに放り込まれます。当然人がたくさん集まる場所にはコ
ミュニティが存在するわけで。

看護士「はーい、これからリハビリに入りますね。これからはこちらの理学療法士の指示に添ってリハビリのメニューを組み立てますから指示にしたがってくださいねえ。分かりましたかあ」

・・看護師さんは一般OLに対してもなぜ老人と同じような言葉遣いをするのだろう？？

ちゃいる「はーい。」（素直に従ってしまった）

そんなこんなで連れて行かれたのが理学療法室。なにやらものものしい機械やらヒモ
やらバスタブなどがあるのです。

そんなところにいまだかつて入ったこともなくキョロキョロしていたら同じような行動パターンをとる一群と遭遇しました。
しめしめ。

ココについていこうと思ったのもつかの間、狭い空間で思いっきり叫ばれました。

にーちゃん　「ハイッ！！！ちゃーいーるさ～～んッ！！！こ～こ～ですよ
お～」

気分はほとんど絶望です。おまえは体操のにーちゃんかい！

にーちゃん「じゃああっ！ここで電気あててええくうださいねえ～～～」

・・病院関係者は一般OLに対してもなぜ幼児と同じような言葉遣いをするのだろう？？

ちゃいる「はああ～い」

・・素直に従ってしまった。しかもつられた