ひとりごち~足跡帳~
9時ジャスト、歯医者の開院の時間です。
8時55分くらいから電話の前でスタンバって速攻電話をかける。
・・・フライング
「当医院は月曜から金曜の朝~」
がしゃんと電話をたたききる。その振動がほっぺたから脳髄に抜けてしばしうずくまる。
気を取り直してもう一度。
「すいません、昨日予約したちゃいると申しますが」
「はい、なんでしょうか」
「予約早めてもらえませんか?痛くて昨日眠れなかったんです」
「ちゃいるさんはどなたかのご紹介でしたか?」
「そういうわけじゃないんですが。近いんで」
「予約がいっぱいなんで最初の予定通りでないと・・」
遠い歯医者を探すような気力は全くなく、耐える道を選びました。
その日から予約までバファリンがぶのみです。さながらヤク中。
ついに待ちにまった予約の日がやってきました。
治療したからにはすぐに痛みは治まるかと思いきや・・・。
「あ~痛いうちは治療できないんだよね」
結局レントゲン撮って、痛み止めもらったのみ。
さすがに涙ながらの訴えが功を奏したのか、次の予約は3日後になりました。
が。しかし。
その日から記憶の一部分が失われています。
いたたまれないというか、やるせないというか。
何をするにも痛いし、どうやっても気がまぎれない。。
そんなこんなで3日後、麻酔を打って歯肉を切開することになりました。
歯医者さんいわく
「神経が残せましたよ。よかったですね」とのことだったので、安心して帰宅しました。
が、麻酔が切れ始めるころ、これまでに経験したことのないようなモーレツな痛み。
みるみるうちに顔がはれ上がり、熱まで出てきました。
あまりのことに歯医者に連絡しましたが、受付の人は
「処方箋が出てないので市販の痛み止めを飲んでください」と非情なセリフ。
その前から散々バファリンを飲んだせいなのか所定要領ぎりぎりまで飲んでも全く効きませんでした。
8時55分くらいから電話の前でスタンバって速攻電話をかける。
・・・フライング
「当医院は月曜から金曜の朝~」
がしゃんと電話をたたききる。その振動がほっぺたから脳髄に抜けてしばしうずくまる。
気を取り直してもう一度。
「すいません、昨日予約したちゃいると申しますが」
「はい、なんでしょうか」
「予約早めてもらえませんか?痛くて昨日眠れなかったんです」
「ちゃいるさんはどなたかのご紹介でしたか?」
「そういうわけじゃないんですが。近いんで」
「予約がいっぱいなんで最初の予定通りでないと・・」
遠い歯医者を探すような気力は全くなく、耐える道を選びました。
その日から予約までバファリンがぶのみです。さながらヤク中。
ついに待ちにまった予約の日がやってきました。
治療したからにはすぐに痛みは治まるかと思いきや・・・。
「あ~痛いうちは治療できないんだよね」
結局レントゲン撮って、痛み止めもらったのみ。
さすがに涙ながらの訴えが功を奏したのか、次の予約は3日後になりました。
が。しかし。
その日から記憶の一部分が失われています。
いたたまれないというか、やるせないというか。
何をするにも痛いし、どうやっても気がまぎれない。。
そんなこんなで3日後、麻酔を打って歯肉を切開することになりました。
歯医者さんいわく
「神経が残せましたよ。よかったですね」とのことだったので、安心して帰宅しました。
が、麻酔が切れ始めるころ、これまでに経験したことのないようなモーレツな痛み。
みるみるうちに顔がはれ上がり、熱まで出てきました。
あまりのことに歯医者に連絡しましたが、受付の人は
「処方箋が出てないので市販の痛み止めを飲んでください」と非情なセリフ。
その前から散々バファリンを飲んだせいなのか所定要領ぎりぎりまで飲んでも全く効きませんでした。