最後の恋
「来週から俺だけの

秘書はお前だけだ。」

「けど、森さん・・。」

「アイツのことは

気にするな。

アイツも金目当て

だからな。俺が

跡継ぎとみんなが

思っている。」

「副社長をしていたら

当り前ではないのですか?」

「弟がいただろう。

アイツのほうがあって

いるよ。才能もあるし。」

と何故か寂しい目を

していた。

そしてあるレストランに

着いた。

彼がエスコートをして

中に入ると、

庶民では入れない

高級なレストランであった。
< 20 / 113 >

この作品をシェア

pagetop