最後の恋
食事が終わったので

帰る時、

「代金は・・・?」

「心配するな。俺の

奢りだ。」

「けど・・・。」と

私の唇にキスをした

触れるだけの・・。

「ごちそうさま。」と

手を繋いで車に

乗り込んで

私の住んでいるアパート

まで送ってもらった。

「来週から分かっているな。」と

言って車は去った。

部屋に入っても

キスが忘れられない。

何故私にキスを・・・。

そのままベッドにもぐり

込んで寝てしまった。
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